11月29日に開催される九州中高文化祭では多くの芸術部が日ごろの練習の成果を披露します。
華やかに舞台を彩る舞踊部
聴く者の心を魅了するカヤグムの調べ
迫力ある演奏をする吹奏楽部
民族打楽器のスピード感あふれるパフォーマンスも忘れてはいけません
そんな芸術部の中で唯一、決して舞台にあがらず目立つことこそないけれど、ひっそりと頑張っている部活があります。
そう、美術部です。
彼らは皆、絵具にまみれ、画面とにらめっこし、制服を汚してはオモニに怒られるという日々を繰り返しながらも己の芸術を体現せんとばかりにあふれる創作意欲を発揮しています。
彼らの活動は決して目立ちません。
美術室(通称:あなぐら)にこもって顔に炭をつけながら懸命に活動していても彼らの活動は目に見える時が限られています。
しかし
そんな彼らがさんさんと輝く時が来ます。
文化祭において彼らは何を見せてくれるのでしょうか。
文化祭当日は美術部の活動にも注目してみてください。
きっと満足していただけると思います。
(美術部顧問)
追記