社会を生き抜くために必要な力を育みます。
学校は力を育む場所です。力とは社会で生きていくための力であり、それは心技体を兼ね備えることです。また、友人や師に恵まれる環境で育つということも大切な要素の一つです。
全国の朝鮮学校では、生徒と教師、保護者と地域社会が一丸となって、社会で生きていくための力を育むために努力してきました。
本校に求められることは、「今日の社会において求められる人材」の育成であると考えています。時代が変わっていく以上、教育の内容を変えていかなくてはなりません。本校では「社会や企業が求めている人材像」に焦点をあて、明確なビジョンをもって教育をしていきます。
社会や企業が求めている人材とは、主体性を持った即戦力。
主体性を持った即戦力とは、自分で考え、答えを見出し、仲間と共に行動し、そして最後までやり遂げることができる人材であると考えています。
そのために従来のカリキュラムに、論理的思考力、問題解決力、コミュニケーション力、自己調整力などの教育を取り入れ、社会の中で一目置かれるようなバランス感覚の優れた人材を育てていきます。
