5/27~6/11にかけて朝鮮民主主義人民共和国を訪問していた高級部三年生たちが、6/22に報告会を開きました。

まず、生徒会委員長が2週間の祖国訪問の報告をしました。自力更生の力で社会主義強国建設へと進む祖国の姿、またどんな時も情熱的で楽観的に生きる人民たちの姿を、実際に目で見て、心で感じて、胸に刻んだ2週間となりました。

クラスを代表し、女子生徒一人が祖国訪問の感想を述べました。 「・・・祖国では夢のような毎日を過ごせるのだと聞いてきましたが、さらに祖国は私に夢と希望を与えてくれました。日本に住みながらも、祖国人民たちと同じように同胞社会やウリハッキョのために自分がどう生きていかなければならないのかを考え、卒業後の進路について、信念を持つ契機となりました。これからも祖国の人々との約束を胸に刻み、生きていきたいと思います。」

訪問した場所や食べ物などをスライド映像で紹介しました。祖国の発達した科学技術、教育文化水準には驚きを隠せませんでした。また今回白頭山には行けないからと、金剛山を風雨の中で登った高校三年生。しかし彼らを待っていたのは、興奮するほどかっこ良い九竜の滝でした!

祖国でおこなった公演を披露しました。祖国の最新曲や語り、決意の詩を取り入れた公演は、現地の人々から絶大な評価と人気を得ました✨

最後に生徒会委員長が期末テストに向け、皆で頑張りましょうと力強くアピールしました。 短くも濃い2週間を過ごした高校三年生。 何よりも自分たちが知らず知らずに受けた祖国愛、民族愛、同胞愛に恩返しをしよう、祖国と共に歩んでいこうと誓い合いました。そのためにも残りの学校生活を有意義に過ごし、来たる学期末試験はもちろん、朝青朝高委員会の活動に、より拍車をかけていきます!!