11月19日(木)、小倉で金剛山歌劇団の北九州公演がありました。
本校生徒たちも観覧し、多くの生徒が非常に大きな感銘を受けています。
並んで駅に入る生徒たち当日は学校から会場までみんな規律正しく移動しました。
本校は芸術分野に関心の深い生徒が多いだけに、公演中のまなざしは大変真剣なものでした。
力強い歌声に鳥肌を禁じ得ず身を乗り出して聞き入っている生徒もいれば、カヤグムの凄絶極まる技術やセナプの超人的な肺活力に驚愕する生徒、魂のこもった舞踊に涙を流す生徒もいました。
こうした芸術のプロの技、いわゆる「本物の技」を実際に見ることは生徒たちの感受性を伸ばし、民族意識を深めることに一役も二役も買うことでしょう。
また、休憩時間には多くの生徒が寸暇を惜しんで読書に励み、進学校と見まがう程の優等生ぶりを発揮していました。
(公演中の撮影は作品保護のため、控えさせていただきました。)